2014年3月2日日曜日

さわ ひらき Under the Box, Beyond the Bounds@東京オペラシティ アートギャラリーに行ってきました。

こんにちは!
3月2日、昨年亡くなったルー・リードの誕生日ですね。
私はヴェルヴェット・アンダーグラウンドだったら「All Tomorrow's Parties」が一番好きだけど、ルー・リードのソロだったら「New York Telephone Conversation」が可愛くて好きです。
森美術館のアンディ・ウォーホルも早く行かなきゃな〜。

さて、今日はオペラシティアートギャラリーでさわひらきさんの個展を見てきました!
(看板の写真は取り忘れちゃいました…)
さわひらきさんの作品は飛行機が部屋を飛び交う「dwelling」ぐらいしか存じ上げなかったのですが、そのほかにも幻想的で懐かしい感じの映像作品を観ることが出来ました。




展覧会のイントロダクションや2012年のインタビューでも触れられている通り、
さわさんの作品は個人の記憶、特に子ども時代に想像したことを思い起こさせる力がある気がします。
かといってさわひらきさんの個人的な記憶を見せられているような感じでもなくて、
誰でも持ってる記憶に繋がる道が開かれるみたいな…
とにかく不思議な気分に浸ることができました(笑)。

それから常設展の最後のスペースで新人を紹介する「project N」では大田黒衣美さんという方の作品が展示されていました。
チューイングガムを使った作品にびっくり!ガムの色って格好良いんだなあ。
かわいいんだけど乾いた、寂しい感じもする印象的な展示でした。

見たい展示がいっぱいあって忙しいこのごろですが、カタ/コンベでの展示の準備もしなきゃ!

(美)

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